10月24日(火)、普通科2年生の日本史探究の授業として、手でみる博物館での触察を行いました。
視覚障がい者のための手でみる博物館は、本校の教員であった桜井政太郎先生が、「想像の世界から、少しでも真実に触れ、分かる世界へと踏み出してほしい」と思い創設された施設です。
今回は、奈良時代~平安時代の文化をテーマに、以下の物を観察しました。
五重塔、法隆寺西院、正倉院宝庫、寝殿造(平安時代の貴族の屋敷)、平等院鳳凰堂、鳳凰、阿修羅像、日光菩薩、鑑真座像、琵琶(楽器)。
法隆寺西院
鑑真座像
寝殿造
巻物