10月8日(木)から9日(金)にかけて、理療科1~3年生の7名でマッサージボランティア活動と震災学習を行いました。
1日目は、大船渡市野々田アパートの集会場を会場に、マッサージボランティア活動を実施しました。1年生は慣れない活動に最初は戸惑う様子も見られましたが、施術を受けてくださる方々との会話を重ねる中で自然と笑顔が増えていきました。また、2・3年生もこれまで学んできた技術を生かしながら、一人一人に丁寧に向き合い、生徒たちはそれぞれ充実した時間を過ごすことができました。
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| 1年生は座位での施術です |
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2・3年生はベッドでの施術 たくさんの方に来ていただきました |
施術後には、「初めて受けましたがとても気持ち良かったです。人の手は温かいですね。」「今年も来てくれてありがとう。」「丁寧に施術してくれてありがとう。」などの温かい言葉をいただき、生徒たちは日頃の学習の成果を実感するとともに、充実した時間を過ごすことができました。
2日目は、大船渡市のみなと公園を訪れ、祈りのモニュメントに設置された鎮魂の鐘を鳴らしながら震災の記憶に思いを寄せ静かに手を合わせました。
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祈りのモニュメントまでのスロープの脇には 津波の高さが刻まれた津波伝承脾が設置されています |
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| 祈りを込めて鐘をならしました |
その後、陸前高田市へ移動し、語り部ガイドの方に案内していただきながら周辺を見学しました。当時の被害の状況や復興への歩みについて説明を受け、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。それぞれが東日本大震災を振り返りながら、災害の恐ろしさやそこから得られた教訓について学びを深めることができました。
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| 震災遺構として残された気仙中学校 |
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津波の高さ14.2m 津波は気仙中学校の校舎屋上近くまで達しました |
今回の活動では、マッサージボランティアを通して地域の方々との交流を深めるとともに、震災学習を通して災害の記憶を学び継ぐことの大切さを学びました。人とのつながりや支え合いの大切さ、そして改めて命の大切さについて考える貴重な機会となり、生徒一人一人にとって実り多い2日間となりました。
最後になりましたが、施術会場を提供してくださった大船渡市野々田アパートの皆様をはじめ、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。貴重な体験の機会をいただき、ありがとうございました。