10月23日(水)18時9分の岩手めんこいテレビのニュースの中で10月26日から開催されるSAGA障スポ大会応援企画として、この大会に参加する本校専攻科生徒が紹介されます。学校での様子や花巻で開催された岩手県パラ陸上記録会の様子などが放送される予定ですので是非ご覧ください。
なお、諸事情で変更になることもありますのでご了承願います。
10月23日(水)18時9分の岩手めんこいテレビのニュースの中で10月26日から開催されるSAGA障スポ大会応援企画として、この大会に参加する本校専攻科生徒が紹介されます。学校での様子や花巻で開催された岩手県パラ陸上記録会の様子などが放送される予定ですので是非ご覧ください。
なお、諸事情で変更になることもありますのでご了承願います。
10月9日(木)小学部の4名がマリオス小ホールでパイプオルガンの鑑賞教室に参加してきました。
コンサートでは皆が楽しみにしていた「夢をかなえてドラえもん」や「きらきら星」の演奏を聴くことができました。
演奏体験の時間には、オルガンの仕組みを教えてもらいながら音をだしたり、大きなパイプオルガンで好きな曲を弾いたりと貴重な経験ができました。
盲導犬体験会は,専攻科生1年の2名が盲導犬の右側に立って「Straight go」と指示をだして始まりました。盲導犬が体につけているハーネス(白い胴輪)のハンドルを通してユーザーの意思を伝えることができたり,路面の情報がわかったりすることを体験することができました。スマイルワン仙台の担当者さんによれば,何より大事なのは盲導犬とコミュニケーションを取りながら一緒に歩くことだそうです。
体験終了後,生徒が盲導犬(エルサーちゃん)をたくさんなでて「Good」と声がけすると,顔を寄せてしっぽをふって喜んでいる姿が印象に残りました。
スマイルワン仙台の皆様,貴重な機会を与えて下さりありがとうございました。
方向はどっち? |
がんばったね!ありがとう |
9月27日(金)に小学部読み聞かせ会がありました。児童からリクエストの「おべんとうバス」を含めた4冊の本を読み聞かせしていただきました。「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」の絵本では、ひいおじいちゃんの「ひい」の言葉がどんどん増えていき、「ひいひいひいひいひい・・・・・・・おじいちゃん」になる場面に子どもたちは大盛り上がりでした。次はどんなお話かな?とワクワクしながらページをめくるお友達、涙を流しながら大笑いするお友達。とても楽しい読み聞かせ会になりました。
【今回の読み聞かせ絵本の紹介】
今年も9月19日(木)~9月27日(金)まで第12回点字ブロック理解推進キャンペーンが実施されました!!
19日は盛岡駅のわんこロードで文書手交が行われました。
9月25日(水)に男子棟の棟外出でラウンドワン組と焼肉組に分かれて出掛けてきました。ラウンドワンでは、時間一杯遊びつくしました。焼肉組はそれぞれ開店時間まで駅周辺の散策やクレープ店で時間を過ごし、焼肉店ではお腹一杯になるまで食べ、満足した表情で帰ってきました。
中学部では、9月18日(水)と9月19日(木)の2回に分けて、熊谷学級・小原学級は盛岡周辺へ、鹿野学級・鈴木学級は花巻方面へ校外学習に行ってきました。各学級で行き先は違いましたが、それぞれの場所で岩手の良さを再発見したり、新たに発見することができました。文化祭では、東京のよいところと岩手のよいところについてまとめたものを、みんなで発表します。皆さん楽しみにしていて下さい。
9月24日の開校記念日に合わせ、「開校記念日お祝いこんだて」が提供されました。
五目おこわ、みそ汁、揚げどうふの野菜あんかけ、茶碗蒸し、牛乳。 |
茶碗蒸しづくりの様子。調理員さんが一つ一つ丁寧に作っています。 |
昔のお昼ご飯には牛乳が付いていないね! |
9月24日(火)の1校時に中学部・高等部合同で「開校を祝う集い」がありました。今年度は本校の視覚障がい教員4名から、創設者柴内魁三先生の訓え「自分のことは自分でやれ 天を仰いで歩け」に沿って、教員自身の人生を振り返りつつお話をして頂くという座談会形式で行いました。今までお聞きしたことのない、先生方の若かりし頃の経験談や葛藤、進路選択についてのお話に、生徒たちはうなづいたり、微笑んだりしながら、熱心に聞き入っていました。理療科生からは「岩手を選んだ理由は何ですか」という質問がでたり、パネリストからも「今と違う職業の選択肢はありましたか」などの質問がでたりしました。
生徒たちそれぞれが自分の将来や特性と向き合い、本校創立の経緯に思いをはせるいい機会になりました。
パネリストの4名の先生方です |
まつぼっくり隊のみなさんによる「読み聞かせ会」
9月9日(月)にまつぼっくり隊の5名の方々による「読み聞かせ会」が行われました。
第1部には幼小学部5名が参加しました。童謡の『静かな湖畔』の替え歌の絵本「ねばらねばなっとう」は、鍵盤ハーモニカ、横笛、ウクレレの演奏に合わせて歌いながら、読み聞かせが始まりました。大型絵本、紙芝居の他に点字絵本も用意してくださり、実際に触って本を楽しむこともできました。落語絵本「まんじゅうこわい」では、面白さにぷっとふき出し、みんなが知っている「三匹のこぶた」は、絵本ではなく紙芝居でお話を楽しみました。
第2部は、3つの教室にわかれ、生徒8名が参加しました。楽しみにしていた乗り物の本や落語、平家物語などの読み聞かせがありました。軽快な落語に笑いがおこり、平家物語では迫力のある読み聞かせに圧倒され、古典の世界へぐっと引き込まれていました。生徒からは「落語のお話がとても面白かったです。」「ねばらねばなっとうが楽しかったです。」「10年以上ずっと読み聞かせしてもらった本が思い出になっています。」などの感想がありました。最後に、中学部の生徒たちが作業学習で作った組みひもで作った「ハンドストラップ」を感謝の気持ちを込めてお渡ししました。
これまで読み聞かせしてもらった数々の本が思い出されます。
例年同様、趣向をこらし、幼稚部から高等部までの幅広い年齢層の子どもたちの感性を大事にして下さる読み聞かせ会は、幼児・児童・生徒だけでなく職員にとっても素敵な時間となりました。
まつぼっくり隊のみなさん、本当にありがとうございました。