2024年9月25日水曜日

「開校を祝う集い~未来の柴内魁三へのエール~」

 9月24日(火)の1校時に中学部・高等部合同で「開校を祝う集い」がありました。今年度は本校の視覚障がい教員4名から、創設者柴内魁三先生の訓え「自分のことは自分でやれ 天を仰いで歩け」に沿って、教員自身の人生を振り返りつつお話をして頂くという座談会形式で行いました。今までお聞きしたことのない、先生方の若かりし頃の経験談や葛藤、進路選択についてのお話に、生徒たちはうなづいたり、微笑んだりしながら、熱心に聞き入っていました。理療科生からは「岩手を選んだ理由は何ですか」という質問がでたり、パネリストからも「今と違う職業の選択肢はありましたか」などの質問がでたりしました。
 生徒たちそれぞれが自分の将来や特性と向き合い、本校創立の経緯に思いをはせるいい機会になりました。

パネリストの4名の先生方です