10月28日(木)29日(金)前の週までは雨予報でしたが、当日は快晴。しかも暖かい中、宿泊学習に行ってきました。目的地は大船渡、陸前高田。普段なかなか行けない海に行ってきました。
みんなに見送られ、スクールバスで出発。約2時間かけて昼食会場へ。住田町のKerasse(ケラッセ)というお店へ。サラダ、飲み物、スープバイキングとボリュームたっぷりの唐揚げ。おなかいっぱいになりました。
碁石浜や碁石海岸では、丸い碁石のような石を触り、波の音や海の匂いなど沿岸地域の自然を感じてきました。押し寄せた波で濡れてしまった人も数名…。
宿泊先のひろたハマラインパークではジェルキャンドル作りをしました。色がついた砂、綺麗な貝殻やビー玉などで世界に1つだけの素敵なキャンドルができました。
ひろたハマラインパークは、宿泊室がたくさんあり、研修室やアリーナなどもありました。宿泊室の窓からは海が見えました。みんなが気持ちよく利用できるように、掃除はもちろん、布団などの整理もします。
2日目の午前中は、いわてTSUNAMIメモリアルや旧気仙中学校(震災遺構)などを見学しました。TSUNAMIメモリアルでは、ガイダンスシアターなどで、東日本大震災津波で失われた命、失われた日常、命を守るための教訓を学びました。被災物から伝わる津波の脅威も感じました。旧気仙中学校の見学では、校舎の3階より高いところまで津波が襲ってきたことを知りました。
昼食は、大船渡市の鮨 季節料理 ささきというお店で食べました。ここでは全員、日替わり丼を注文。ボリューム満天!デザートにアイスも!!やはり海の近くのお店の魚は新鮮で美味しかったです。
いろいろな場所で優しく親切な人に出会い、楽しく学ぶことができました。出会った全ての人に感謝いたします。そして、いろいろなことを教えてくれた自然、周りの環境にも感謝いたします。