2021年6月18日金曜日

高等部理療科 手でみる博物館

 6月16日(水)、理療科2年の生徒4名が動物の骨や剥製の観察(触察)を通じて、学習を深めることを目的として「視覚障がい者のための手でみる博物館」を訪問しました。館長が自ら説明にたち、一人一人のニーズに応じて懇切丁寧に教えてくださいました。触れたことがないクジラやサメなどの骨格や剥製に触れるたび、生徒達から「ああ!」「お~!」という歓声があがり、生徒達は終始感動していました。さらに、博物館の創設者である桜井政太郎先生のことにも触れられ、偉大な先輩の業績を知る貴重な時間となりました。

シュモクザメの目の位置、鮫肌を実感しています。

クジラの肩甲骨の存在とサイズに感動!