11月18日~20日に盛岡市民文化ホールで県内各地の特別支援学校の児童・生徒が制作した作品の展示会が行われました。小学部からは、たんぽぽやこいのぼりなどの季節の作品や藍染めハンカチ、おいしそうなお弁当・カラフルなケーキなどの作品が出展され、6年生の児童の作品「夜の月とゆかいな植物たち」はリーフレットにも掲載されました。中学部からは、色彩豊かなモビール、点字用紙の耳を使った版画、陶芸、共同制作では大きな「ジャック・オーランタン」などの個性豊かな作品が出展されました。高等部からは、版画、陶芸、木工、「CDラジカセ ソニー株式会社」、共同制作では「ハンガリー ヒンメリー」など、色々な素材で自己の内面を表現した作品が多くみられました。
児童・生徒の創意工夫や年齢を重ねながら豊かな感性が育まれていることが感じられる作品展でした。
いろいろなケーキとサッカースタジアム |
右側のピンクの枠内が「夜の月とゆかいな植物たち」です
盛岡視覚支援学校のブースの全体の様子 |