7月7日(木)に、高等部普通科1組の校外学習が行われました。午前中は各自の進路希望に合わせ、1年生は「岩手県立大学」、2年生は「おいかわ内科クリニック」を見学してきました。説明を聞いたり、事前に考えた質問に答えていただいたりと、卒業後の生活について考える貴重な機会になりました。
[おいかわ内科クリニック]
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マッサージの施術場面を初めて見ました。 卒業した先輩の話からは、理療科に進む上で大切なことを学びました。 |
[岩手県立大学]
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大学職員の方に、学内を丁寧に案内していただきました。
昼食後は、合流して「岩鋳鉄器館」に行きました。 職人さんから直接お話を伺ったり、道具に触れたりして、南部鉄瓶ができるまでの工程についてのイメージを膨らませることができました。
寄贈品のお礼に、礼状と折り鶴などをお渡ししました。
鉄瓶のふたのつまみを確認しています。 小槌やリスなど、様々な形がありました。
湯汲みと呼ばれる道具を実際に持ってみました。鉄を入れると重い! これで150℃に溶けた鉄を鋳型に流し込むそうです。
鋳型から取り出した鉄瓶に漆と鉄漿(おはぐろ)を塗って仕上げます。時間も労力もたくさんかけて、南部鉄瓶が完成することが分かりました。
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