12月23日(木)3.4校時に中学部クリスマス会が行われました。
3時間目に視聴覚室でクリスマス会をしました。
12月23日(木)3.4校時に中学部クリスマス会が行われました。
3時間目に視聴覚室でクリスマス会をしました。
中学部3年遠野希来々さんが夏季休業中に取り組んだ読書感想文が、「菊池雄星 文化プロジェクト 第54回岩手読書感想文コンクール」に入賞しました。希来々さんは、視覚障害のある人とない人がお互いに助け合ってパラクライミングに挑みながらそれぞれが成長していくという「星くずクライミング」を読みました。希来々さんは、この読書を通して気づいたことを自分の目線でしっかりと考え、最後に「障がい者の気持ちは本当のところ当事者でないとわからない部分があるのかもしれない。しかし、それをわかろうとする気持ちが、両者の間につくられた壁を壊す一歩につながる。~ 略 ~ 私も相手をわかろうとする気持ちを大切にして、まだまだ差別や偏見のある社会を変えていきたい。」と締めくくっていました。
♪表彰式♪ おめでとうございます |
米国・アリゾナから菊池雄星さんがオンラインで出席! |
12月22日(水)に高等部普通科2組のクリスマス会が行われました。自分たちで考えた昼食のメニューを調理して食べたり、ダンス発表やゲームをしたりして楽しい時間を過ごしました。
12月23日(木)、本校臨床室において理療科臨床体験発表会が行われました。専攻科の3年生2名が、1年間にわたって取り組んできた校内臨床実習での研究や体験についてレポートをまとめ、発表を行いました。今年はコロナの影響により、外来の患者様を施術できた回数はわずかでしたが、それぞれが筋肉の硬さや患者のストレスに関わる研究を行い、その成果や実習で学んだことを分かりやすく発表しました。発表では臨床実習に向けての後輩へのアドバイスもあり、令和4年1月から実習を始める2年生にもしっかりとバトンタッチすることができました。
本校臨床室をご利用いただいた患者様、研究にご協力いただいた患者様には心より感謝申し上げます。
今後とも、本校臨床室をどうぞ宜しくお願い致します。
25名が発表を聞いています |
筋硬度計って、こんなもの? |
質疑応答しています |
12月21日(火)、本校フロアバレーボール部が遠野高校1・2年生とパラスポーツ交流を行いました。
①伴走体験
両校生徒が組になって走りました。声を掛け合いタイミングを合わせて走りました。
②フロアバレーボール体験
フロアバレー部員がルールやプレイの仕方を伝え、ゲーム形式で交流しました。
③ブラインドサッカー体験
遠野高校で数年間にわたりブラインドサッカーを学んでいます。サッカー部を中心に編成されたグループがその成果を伝えてくれました。
12月24日(金)18時台に、幼小学部6年の勝山空さんがIBCのラジオ・チャリティー・ミュージックソンに出演します。「ドラえもん」の曲をドラムで演奏します。みなさんぜひお聞き下さい。下の写真は音楽クラブのドラムでの発表の様子です。
11月29日(月) 中学部・高等部普通科の給食感謝の会が行われました。
献立は、中学部のリクエストメニューです。
バランスの良い食事をするために取り入れたい食品を表す、”まごわやさしい”の食材がすべて入っています。(かっこの中が今日の給食に使われている食材です。)
ま・・・豆(豆腐、みそ)
ご・・・ごまやナッツなど(ドレッシングに入っているごま)
わ・・・わかめなどの海藻類(海藻サラダの海藻)
や・・・野菜(ねぎ、ブロッコリー、玉ねぎ、人参、ほうれ ん草、大根)
さ・・・魚(ほっけ)
し・・・しいたけなどのきのこ類(えのき)
い・・・芋(さつまいも)
バランスの良い献立を考えてくれて、どうもありがとうございます!
感謝の会では生徒を代表して、久慈七美さんが挨拶を述べました。
これからもおいしい給食で皆さんの健康を支えられるよう、調理員・栄養教諭一同、頑張ってまいります!
11月26日(金)高等部専攻科理療科生7名と職員で宮古市方面に社会見学に行きました。まず、田老地区の高さ10メートルの防潮堤に登り、想像以上の高さと、冷たい風を感じました。ここで、たろう潮里ステーションの防災ガイドさんから、津波がこの防潮堤を7メートルも越えて流れ込んできた当時の様子をお聞きして、津波被害の規模の大きさをひしひしと肌で感じることができました。津波遺構たろう観光ホテルの見学では、曲げられた非常階段の手すりを触り、鉄筋の骨組みだけになった建物を吹き抜ける風をうけながら5階まで登りました。そこでは、当時4階まで浸水したこのホテルの5階から撮影された映像を見ました。生徒からは「津波が迫ってくる音、人の声、なり続けるクラクションの音で津波の威力が感じられた。」、「津波がきたら、まず高台に逃げることが大事だ。」という声が聞かれました。震災メモリアルパーク中の浜では、海辺のキャンプ場を襲った津波によって、ぐにゃりと曲げられた鉄骨に触れたり、今も崖の上の木にぶら下がったままの色あせた丸ブイを見たりして、津波被害の爪跡を感じました。
生徒も職員も実際に現地に行かなければわからない様々なことを見たり、聞いたり、触れたりして、防災意識を一層高めることができました。東日本大震災から10年目の節目に「津波は繰り返しやってくる」、「つなみてんでんこ」、「命の大切さ」を心に刻んだ社会見学でした。
防潮堤の上でお話を聞いています |
曲がった鉄骨を触っています |
お昼は三陸の海の幸を満喫しました |
11月25日(木)に高等部専攻科進路学習会が行われました。岩手障害者職業センターと岩手労働局職業安定部職業対策課から2名の講師の方々が来校し、学習会が実施されました。生徒達は障がい者雇用の現状や就業における心構えを知ることで貴重な学びの機会となりました。