8月24日(日)さいたま市の大宮呉竹医療専門学校を会場に「第2回あん摩マッサージ指圧甲子園2025」が開催されました。北は北海道・函館から、南は沖縄まで、全国の盲・視覚支援学校・専門学校から30名の生徒が集い、日々磨いている技術を競い合いました。本校からも専攻科3年生1名が参加してきました。
開会式の様子
競技は、指定された骨や筋の触察を含め、1回15分の施術を計3回、3人の審査員に対して行いました。施術の技術だけでなく、姿勢や重心移動、時間配分、コミュニケーション等も審査項目になっています。
本人は日頃学び身に付けてきた力を発揮し、見事入賞することができました。
「フレアス賞」入賞
大会では、実技交流会も行われ、参加者同士が施術をし合いながら、お互いの技術を高め合うのはもちろんのこと、苦手な教科の話で共感しあったり、それぞれの学校での授業の様子などを話したりと、コミュニケーション力も磨けた貴重な時間となりました。