ヘレン・ケラー植樹の木の点字説明板が設置されました！

ヘレン・ケラー女史がお手植えしたドイツトウヒについて、点字用の説明板が設置されました。

平成27年度に説明板は設置されたのですが、点字用の板が風雨にさらされてきたので、この度新たに点字説明板を設置いたしました。

ヘレン・ケラー女史の写真が背面に描かれており、とても素敵な仕上がりとなっています。

みなさん、ぜひ見にいらしてください！

高等部 予餞会

３月７日（火）に、高等部予餞会が行われました。

卒業生と最後の楽しい時間を過ごすことができました。

卒業生からもお礼の出し物があり、素敵な思い出になりました。

ものボケアイテムの紹介です！

　　　マジックショーは卒業生参加型で行いました！
　　　　　　　　　　　

　　　　理療科は生徒と教員が仮装をして合唱をしました！

専攻科理療科2年生の校外実習終了

 ３月１５日（水）専攻科理療科２年生の校外実習（リバース岡本院）が終了しました。最終回は、坐骨神経痛や肩関節周囲炎を想定した鍼通電療法を練習し、これまで、様々な施術方法を学ぶことができました。実習の最後は生徒から「岡本先生から学んだことを今後の学習や実習に活かしていきます。ありがとうございました。」という感謝の言葉で締めくくられました。

触って筋の動きを確認しています

リバース岡本院で学んだ時間はとても貴重でした

退舎生送別会

 

３月９日(木)に退舎生送別会を行いました。

三名の退舎生と共に、これまでの思い出を振り返り、新たな門出をお祝いすることができました。

　夕食は退舎生のみなさんのリクエストメニューでした。

　　　・かつ丼

　　　・みそ汁

　　　・パプリカサラダ

　　　・プリン

　　　・オレンジジュース

 

　おいしくいただきました♪

令和４年度 卒業式

　３月１０日（金）、令和４年度卒業式が挙行され、小学部１名、中学部１名、高等部普通科３名、高等部専攻科４名の計９名の児童生徒が旅立ちの日を迎えました。今年度は、児童生徒及び職員、卒業生・修了生の保護者の人数制限が解除され、多くの方々に見守られながらの式となりました。

　

「式辞」では、高橋校長が児童生徒それぞれの成長と活躍を称えるとともに、かつて本校を訪れたヘレン・ケラー女史の「私たちは決心さえつけばやれぬことはない。頑張ってやらなければいけません。しかし、一人ではいけない。互いに協力して手を握り合って幸せになりなさい。」という一節を交え、協力し合い、困ったときは助けを求め、新しい道を進んでくださいと励ましのことばを述べました。

　

　ＰＴＡ副会長からは、ＰＴＡ会長の「本校」を「家（うち）」と呼んでいたエピソードをお話しされ、「学校はみなさんのもう一つの家であり、新しい道に進んでも、私たちや先生方を頼りにしてください。」と心温まるお祝いのことばをいただきました。

　「送ることば」では、在校生代表が卒業生・修了生と共に活動した思い出を語り、卒業生・修了生の前途をお祝いするとともに、先輩たちから学んだことを胸に刻んで頑張っていきたいという決意を述べていました。

　「お別れのことば」では、卒業生・修了生代表が「ぼくからの手紙」と称し、小学部から高等部までの１２年間で経験した数々の出来事を懐かしそうに語ってくれました。学校生活がいかに楽しく充実したものであったか、とてもよく伝わってきました。

　今年度もたくさんの方々からお祝いのメッセージを頂戴しました。また、卒業生が胸につけていたコサージュは、高等部作業班手作りのものです。

　卒業生・修了生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。私たちはいつまでもみなさんを応援しています。

皆勤賞

 　３月８日（水）小学部・中学部の卒業予定者と理療科の修了予定者のうち、３名が、校長先生から「１年間、よく頑張りましたね」とおことばをいただきながら、皆勤賞 を授与されました。　

皆勤賞　おめでとう

理療科1～3年生で合同実技

　３月７日（火）午後、理療科 １～３年生合同で実技を行いました。１～２年生からは「力の入れ方が勉強になった」「校内臨床実習が始まってみて３年生はすごいと感じた」などの声が、３年生からは「試験勉強の肩こりが楽になった」「最後にみんなで実技ができるようになって嬉しい」「久しぶりに対話しながら施術してみて楽しいなと思った」などの声がきかれました。短い時間でしたが、和やかな雰囲気の中、施術のスキルを学びあうだけでなく、理療科生どうしの交流も深めることができた有意義な時間となりました。

肩も足もじっくりほぐします

３年生の手技を１年生に伝えます

３月の全校朝会

   校長先生から命を守るための行動・防災についてや、人と人の絆の大切さについてのお話があり、全校の児童・生徒、職員一同で東日本大震災により亡くなられた方々に哀悼の意を表し、黙とうを行いました。今年度最後の全校朝会ということもあり、たくさんの児童・生徒が表彰されました（令和４年度全校盲学校通信陸上大会入賞者、令和４年度岩手県読書推進標語奨励賞受賞者、漢字検定合格者、校内の読書大賞上位入賞者）。最後に、卒業する高等部３年生３名から「卒業制作した木製ベンチをグランド脇にあるドイツトウヒの下に設置します。ぜひ座って休んでください。」と寄贈の報告がありました。

　

女子　400ⅿリレー　第１位

受賞作品「今日も読む　あの大好きな　1ページ」

卒業制作の木製ベンチです

CD寄贈★感謝★

「 株式会社スイッチ」の代表小川様が、手に入りにくいＣＤ５枚（山手線車内＆駅ホーム自動放送、鉄道駅車内・発車メロディ編など）を寄贈して下さいました。このＣＤを待ち望んでいた生徒から「大好きな電車のアナウンス・発車メロディ、ＶＶＶＦインバータ音がＣＤで聴けてとてもうれしいです。繰り返し休み時間に聴いていると、旅行に行った気分になります。」などの感想が聞かれました。
　頂きました貴重なＣＤは、修学旅行の事前学習や自立活動の学習など幅広く活用させていただきます。本当に感謝申し上げます。

　

大好きな音を聴けて嬉しいです